俺の去年よく聴いたCDを。
といっても俺は、◯◯◯のニューアルバムが発売→さあ購入!→よし聴きまくるぜっ‥といった感じの音楽の聴き方をほとんどしないので「2003年度発売の俺的ベストアルバム」とゆう感じのものになるはずはなく年代とかはバラバラです。
「XO」エリオット・スミス(1998年)
エリオットスミス。去年亡くなってしまった人です、自らの手によって。
彼のメジャーにおけるデビュー作。
購入後、最初の20回ぐらいではピンとこなかったんだけれども(すごい根気だ!)徐々に彼の優しいメロディーと歌声が俺にも届きはじめ、気付くといつの間にか愛聴盤になっていた。
個人的には頭の2曲が少しだけ苦手だけど、3曲目「waltz#2(XO)」からラスト「miss misery」(これは日本盤のみ収録、彼の名を一般的にも知らしめるきっかけになった曲でもあります)まで素晴らしい楽曲が並んでいます。
ピリピリした気分の時もこのアルバムを聴くと、僕はいくらか気持ちが和らぎます。
かけがえのない優しい一枚。
「犬は吠えるがキャラバンは進む(dogs)」小沢健二(1993年)
小沢氏のファーストアルバム。
彼のパーソナルなことはあまり知らないけれど、彼の真摯な願いやらなんやら様々なものが凝縮された誠実なすばらしい作品。
「カウボーイ疾走」「暗闇から手を伸ばせ」など、全八曲捨て曲なしで全曲に凄まじいエネルギーが注がれているのだけど、
特筆すべきはやはり13分33秒におよぶ「天使たちのシーン」。 珠玉の名曲だとか、そんなありきたりの言葉で形容してしまうのが申し訳なくなってしまうぐらいの名曲なのですよ。
ちなみにセカンドアルバム「LIFE」は苦手です、少なくとも今のところ。
「BANG!」ブランキー・ジェット・シティー(1992年)
奇跡のような一枚。
あとブランキーでは「Metal Moon」「Harlem Jets」「LIVE!!!」とかを。
「coup d'Etat」シロップ16g(2002年)
神のカルマを払うべく、
青年は一人立ち上がる
「ベルリン」ルー・リード(1973年)
ルー・リード。ソロになってからの3rdアルバム。
凄まじいですよ。
「The Velvet Underground & Nico」Velvet Underground(1967年)
そしてルー・リードをよく知る人には説明不要であろうVelvetsの1stアルバム。
これをロック史における歴史的名盤とする人はあまりにも多いけれど最初聴いた時はあまり良さがわからなかったな。
今はわかる。
「ヘロイン」を聴いているとたまに、あぁもう死んでもいいや‥みたいな感じになる時がある。もちろんいい意味で。
「THE AVANT-GARDE」John Coltrane & Don Cherry(1960年)
ジャズです。
歌・言葉の力を核にしたようなロック的なメッセージとかがうっとおしく感じるような時によく聴いてます。
「ARTERY & VEIN : The Very Best Of Yutaka Ozaki」尾崎 豊(1999年)
尾崎豊。昔はなんとなく嫌いだった。先入観で。
でも三年ぐらい前にちょっとしたきっかけで彼の歌をちゃんと聴くようになって、結果、大好きになった。
このベスト盤の選曲はなかなか良いですよ。「太陽の破片(LIVE)」から「誕生」ヘのつなげ方も良い。
愛すべき人です。
「インソムニア」鬼束ちひろ(2001年)
そんなには期待してなくて、なんとなく聴いてみようかなって感じで入手したのだけど、何度も聴いた。癒される。
2ndも良いのだけど、こっちの方が好きです。
「風の唄」松崎ナオ(1998年)
松崎ナオ。
その歌声は悲しげですけれど、鬼束さん同様なんだか癒されます。
このファーストミニアルバムが一番良いです。
2nd「正直な人」3rd「虹盤」も好盤。
「未完成」ブラッドサースティ・ブッチャーズ(1999年)
すばらしい。戦闘能力が上がります。
「THE LIVING DEAD」バンプ・オブ・チキン(2000年)
去年はそんなに聴かなかったか
「青春の蹉跌」インビシブルマンズデスベッド(2002年)
16秒の人生
ロックですよ、これは。
高橋康浩さんによるライナーノーツも素敵です。
「STRANGE DAYS/まぼろしの世界」ドアーズ(1967年)
2nd。
苦悩を背負って疾走したドアーズ。
これも良いけどやっぱり1stの方が好きだ。
「The Freewheelin' Bob Dylan」ボブ・ディラン(1963年)
ディラン初期の代表作。
代表曲「風に吹かれて」「はげしい雨が降る」等収録。
この人の歌にはやはり普遍的な力があります。
「HIGH TIDE & MOONLIGHT BASH」ソウル・フラワー・ユニオン(1999年)
ここまで比較的暗めのアルバムが多いのだけど、これはかなり明るいです。
SFUの持つ陽性かつ独特なアッパーなグルーブに満ちあふれたゴキゲンなライブアルバム。傑作。
「イッツ・アライブ」ラモーンズ(1979年)
これもかなりのゴキゲンなアルバム。
ラモーンズ初期のロンドンにおけるライブ盤。
ラモーンズはやっぱライブっすよ!スタジオ盤よりも。これが俺的には彼らのベストアルバムです。といってもまぁ全作聴いたわけじゃないけど。いっぱい出てるし。
昔持ってたんだけど人に貸したら返ってこなくなっちゃってて、昨年ネットにて再購入。
「マーラー:交響曲第1番『巨人』」ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団(1962/99年)
俺の尊敬するパンク作家が、ああ、マーラーはなんて素晴らしいんだ!と言っていたのをきっかけに購入。
「WISH YOU WERE HERE/炎〜あなたがここにいてほしい」ピンク・フロイド(1975年)
名曲「Wish You Were Here」収録。
「ヨシュア・トゥリー」U2(1986年)
好きなアルバムだったんだけど忘れてて、久々に引っ張り出して聴いてみたら、しばらく唖然とするほどまでに素晴らしかった。
ボーノの歌はかっこいい、本当の意味で。力をくれる。
名盤です。
‥ここまでで20枚、去年発売のものを一枚も書いてないや、
キリがないのでこのへんで。
といっても俺は、◯◯◯のニューアルバムが発売→さあ購入!→よし聴きまくるぜっ‥といった感じの音楽の聴き方をほとんどしないので「2003年度発売の俺的ベストアルバム」とゆう感じのものになるはずはなく年代とかはバラバラです。
「XO」エリオット・スミス(1998年)
エリオットスミス。去年亡くなってしまった人です、自らの手によって。
彼のメジャーにおけるデビュー作。
購入後、最初の20回ぐらいではピンとこなかったんだけれども(すごい根気だ!)徐々に彼の優しいメロディーと歌声が俺にも届きはじめ、気付くといつの間にか愛聴盤になっていた。
個人的には頭の2曲が少しだけ苦手だけど、3曲目「waltz#2(XO)」からラスト「miss misery」(これは日本盤のみ収録、彼の名を一般的にも知らしめるきっかけになった曲でもあります)まで素晴らしい楽曲が並んでいます。
ピリピリした気分の時もこのアルバムを聴くと、僕はいくらか気持ちが和らぎます。
かけがえのない優しい一枚。
「犬は吠えるがキャラバンは進む(dogs)」小沢健二(1993年)
小沢氏のファーストアルバム。
彼のパーソナルなことはあまり知らないけれど、彼の真摯な願いやらなんやら様々なものが凝縮された誠実なすばらしい作品。
「カウボーイ疾走」「暗闇から手を伸ばせ」など、全八曲捨て曲なしで全曲に凄まじいエネルギーが注がれているのだけど、
特筆すべきはやはり13分33秒におよぶ「天使たちのシーン」。 珠玉の名曲だとか、そんなありきたりの言葉で形容してしまうのが申し訳なくなってしまうぐらいの名曲なのですよ。
ちなみにセカンドアルバム「LIFE」は苦手です、少なくとも今のところ。
「BANG!」ブランキー・ジェット・シティー(1992年)
奇跡のような一枚。
あとブランキーでは「Metal Moon」「Harlem Jets」「LIVE!!!」とかを。
「coup d'Etat」シロップ16g(2002年)
神のカルマを払うべく、
青年は一人立ち上がる
「ベルリン」ルー・リード(1973年)
ルー・リード。ソロになってからの3rdアルバム。
凄まじいですよ。
「The Velvet Underground & Nico」Velvet Underground(1967年)
そしてルー・リードをよく知る人には説明不要であろうVelvetsの1stアルバム。
これをロック史における歴史的名盤とする人はあまりにも多いけれど最初聴いた時はあまり良さがわからなかったな。
今はわかる。
「ヘロイン」を聴いているとたまに、あぁもう死んでもいいや‥みたいな感じになる時がある。もちろんいい意味で。
「THE AVANT-GARDE」John Coltrane & Don Cherry(1960年)
ジャズです。
歌・言葉の力を核にしたようなロック的なメッセージとかがうっとおしく感じるような時によく聴いてます。
「ARTERY & VEIN : The Very Best Of Yutaka Ozaki」尾崎 豊(1999年)
尾崎豊。昔はなんとなく嫌いだった。先入観で。
でも三年ぐらい前にちょっとしたきっかけで彼の歌をちゃんと聴くようになって、結果、大好きになった。
このベスト盤の選曲はなかなか良いですよ。「太陽の破片(LIVE)」から「誕生」ヘのつなげ方も良い。
愛すべき人です。
「インソムニア」鬼束ちひろ(2001年)
そんなには期待してなくて、なんとなく聴いてみようかなって感じで入手したのだけど、何度も聴いた。癒される。
2ndも良いのだけど、こっちの方が好きです。
「風の唄」松崎ナオ(1998年)
松崎ナオ。
その歌声は悲しげですけれど、鬼束さん同様なんだか癒されます。
このファーストミニアルバムが一番良いです。
2nd「正直な人」3rd「虹盤」も好盤。
「未完成」ブラッドサースティ・ブッチャーズ(1999年)
すばらしい。戦闘能力が上がります。
「THE LIVING DEAD」バンプ・オブ・チキン(2000年)
去年はそんなに聴かなかったか
「青春の蹉跌」インビシブルマンズデスベッド(2002年)
16秒の人生
ロックですよ、これは。
高橋康浩さんによるライナーノーツも素敵です。
「STRANGE DAYS/まぼろしの世界」ドアーズ(1967年)
2nd。
苦悩を背負って疾走したドアーズ。
これも良いけどやっぱり1stの方が好きだ。
「The Freewheelin' Bob Dylan」ボブ・ディラン(1963年)
ディラン初期の代表作。
代表曲「風に吹かれて」「はげしい雨が降る」等収録。
この人の歌にはやはり普遍的な力があります。
「HIGH TIDE & MOONLIGHT BASH」ソウル・フラワー・ユニオン(1999年)
ここまで比較的暗めのアルバムが多いのだけど、これはかなり明るいです。
SFUの持つ陽性かつ独特なアッパーなグルーブに満ちあふれたゴキゲンなライブアルバム。傑作。
「イッツ・アライブ」ラモーンズ(1979年)
これもかなりのゴキゲンなアルバム。
ラモーンズ初期のロンドンにおけるライブ盤。
ラモーンズはやっぱライブっすよ!スタジオ盤よりも。これが俺的には彼らのベストアルバムです。といってもまぁ全作聴いたわけじゃないけど。いっぱい出てるし。
昔持ってたんだけど人に貸したら返ってこなくなっちゃってて、昨年ネットにて再購入。
「マーラー:交響曲第1番『巨人』」ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団(1962/99年)
俺の尊敬するパンク作家が、ああ、マーラーはなんて素晴らしいんだ!と言っていたのをきっかけに購入。
「WISH YOU WERE HERE/炎〜あなたがここにいてほしい」ピンク・フロイド(1975年)
名曲「Wish You Were Here」収録。
「ヨシュア・トゥリー」U2(1986年)
好きなアルバムだったんだけど忘れてて、久々に引っ張り出して聴いてみたら、しばらく唖然とするほどまでに素晴らしかった。
ボーノの歌はかっこいい、本当の意味で。力をくれる。
名盤です。
‥ここまでで20枚、去年発売のものを一枚も書いてないや、
キリがないのでこのへんで。